おにぎりパーティー【年長組】
2021年11月04日
バケツでの田植え、稲刈り、脱穀(もみ殻むき)と、たくさんの工程を経験しながらお米作りをしてきた年長さん。
締めくくりは待ちに待ったおにぎりパーティーです。
順番にお米を洗い、水を入れたら炊飯器のスイッチON!
「おいしく炊けますように。」と祈りながら、炊き上がりまでクラスごと看板を作りました。
子ども達がどんな看板にしようか自分達で話し合い、各クラスで趣向をこらしたオリジナル看板ができました。
しばらくすると、だんだん部屋の中にご飯のいい香り。
炊き上がりの知らせで、炊飯器のふたを開けてみると、湯気が立ち上がると共に、ふっくら出来立てのおいしそうなご飯が・・・。
ラップにふっくらご飯と少量の塩をのせて、思い思いのおにぎりを握りました。
海苔で目鼻口をつけた顔おにぎり、サッカーボールおにぎりやハートおにぎり・・・と色々なおにぎりが出来上がりました。
そんな中、突然、富士市食育キャラクターの『むすびん』が登場し、子ども達は大興奮!
一緒に写真を撮ってもらい、子ども達にとって嬉しいサプライズになりました。
おにぎりを一口食べると「おいしい‼」「嚙んでいると甘くなってきた~」と一粒一粒嚙みしめながら味わう様子も見られました。
年長児は長い時間をかけて米作りの体験をしてきた事で、いつもご飯が食べられるまでには、たくさんの工程がある事、たくさんの人が関わっている事を感じ、食に関して、より感謝の気持ちを持つ事ができたと思います。
この経験を通して、食の大切さをあらためて学ぶ事ができました。
-
やさしくやさしくね。。
-
愛情こめて握っています。。
-
個性豊かなおにぎりがいっぱい!
-
おいしいおにぎりできたよ!